このページの本文へ移動

5の戦略シナリオ

  • KPIMartは、グローバル&グループ企業の特有の課題を解決するため、「5のデータ戦略シナリオ」をご用意しております。

シナリオ2.グローバルコード→限界利益方式の収益性分析、個社個別の業績管理

KPIMartは、各個社システムのBU(事業、政略)、勘定、品目、得意先、取引先をグローバルコードに変換します。
更に各マスターの階層についても複数管理ができるよう階層マスターも用意します。
このコード変換より、財務会計に縛られていた管理会計から、重要な経営数値を発見し、迅速なアクションにつなげます。

コードの統一は、業績を俯瞰する以外にも、異業種で構成されたグループ企業においても重要です。
以下例では、ホールディングスと子会社とで業態が異なる場合、子会社側で自社向けの財務会計、管理会計、ホールディングス向け制度連結、管理連結のそれぞれ異なるフォーマットのレポーティングが必要です。コードマッピングを使って各子会社の会計フォーマットを変換し、業務を効率化させます。